一昨日の夜、遅くまで海外メディアが発信する「プリゴジン=ワグネル部隊の反乱」のニュースをわくわくしながらyoutubeで深夜まで注目していました。
最近にない痛快なニュースじゃないですか。まるで「本能寺の変」だと、期待をしてしまったのですが、結果的には、この過剰な期待(「本能寺の変」だなんて)がよくなかったのかもしれません。
二万五千人のワグネル軍があのままの勢いで北進すると、翌朝(つまり「今日」ですが)にはモスクワに到達し、たぶんロシア国軍のほとんどがウクライナ前線に投入されていると思うので、守りの薄くなったモスクワは一挙にワグネルに制圧され、自分が目覚めたときには、「クーデター成功」「モスクワ制圧」「ウクライナ侵攻停止」「プーチン、中国へ亡命」とかいうニュースが待ち受けているものと期待しながら眠りにつきました。
しかし、目覚めた自分を待ち受けていたものは、なんとREUTERS電の
「ワグネル、部隊進軍停止発表 ベラルーシ仲介でロシア反乱沈静化か 6/25(日) 3:33配信」および
「ワグネル、部隊に引き揚げ命令 モスクワ進軍せず「流血回避」 6/25(日) 6:33配信」
というニュースでした、亡命したのはプリゴジンの方で本当にがっかりです。
またしてもプーチンの茶坊主ベラルーシのルカシェンコがちょろちょろ動いて「反乱お咎めなし」「身柄引き受け」を餌に、怒れるプリゴジンを懐柔したそうです。
なんなんだよ、こんな終わり方ってあるかよ、
亡命だかなんだか知りませんが、もう、こうなると、この「反乱」自体も胡散臭い陰謀めいて、疑わしいものにしか思えてきません。
だって、最初は「あの野郎、許しちゃおけねえ、俺のこの手でぶっ殺してやる」とかなんとか、プーチンは息巻いていたじゃないですか。
それがあっさり「お咎めなし」で「亡命」を認めて、さらに助命までするなんておかしいじゃないですか、話ができすぎていますよ。
自分にさからう奴は、片っ端から毒殺してきたイカレ野郎ですよ。
自分が憶測するところでは、ここのところウクライナ軍と呼応して国内でテロを頻発させているロシア国内の反プーチンのゲリラ活動家を、「偽クーデター」で炙り出しておびき寄せ、一挙に殲滅しようと画策したんじゃないか、これは凸凹3人組の、いわゆる「戒厳令ごっこ」だったんじゃないのかと思うくらいです。
なにしろ、あの「スターリン」になりたがっている殺し屋プーチンが考えることですから、きっとそれくらいの猿知恵は働かせかねません。
でも、もしかりに、この「クーデター」なるものが本当で、それが成功したとしても、それでロシアにバラ色の世界が待ち受けているかといえば、決してそんなことはありません、戦争屋プリゴジンが新たな指導者になったって、やっこさんの出来ることとといえば、新たな戦争をおっぱじめることくらいしか能はなく、そう考えるとロシアという国の将来は、本当に八方塞がりで暗澹たるものしかないような気がします。
洗脳された振りのできない醒めた人にとって、あの国で生きることの絶望は、考えるに余りあるものがあります。
そういえば、「日本褒め」のyou tuberに、やたら帰化希望のロシア人が多いのは、そんなことが背景にあるのかもしれません。
いずれにしても、もっとも恐れるのは、苦境に追い詰められた狂った指導者が目先の戦況を好転させるために、核兵器のレバーを引くことです。
あっ、そういえば、以前、読んだ新聞記事に、生成AIについて書かれたこんな一節を思い出しました。
《生成AIで特に怖いのは、言葉で人心を操作するということだ。
AI自体はレバーを引けなくとも、人に引かせることはできるかもしれない。》
実は、このコラムは、「コロナ、一応終息」なんてところから、のんびり書きはじめようと思ったのですが、次々に起こる大きな事件に一挙に持って行かれてしまいました。
タイタニック号の残骸を見に行く潜水艇消息不明なんていう思いもよらない物騒な事件もありました、うかうかしていると事態はどんどん動いていき、なかなか本題に入ることができません。
改めて仕切り直しです。
ここにきてコロナもインフルエンザ並みの第5類に指定されて、世間もようやく落ち着きを取り戻した感じです。
待ちに待った「やれやれ」ですが、
それにしても、「まだまだ感」のウクライナ戦況の膠着状態(西側から武器供与されたにも関わらず、まだまだ戦況が泥沼化している印象です)は気掛かりです。
でも、ようやくコロナ禍の閉塞感から解き放たれつつある現状には、素直に喜びたいと思っています。
暗闇の彼方に一点の光明が兆したという感じでしょうか。
光明と言えば、やはり、唐突な日経平均株価の、バブル期崩壊以来の最高値というのを挙げないわけにはいきません。
残念ながら、この文を打っているあいだに、突然ダウも日経もナスダックまでもが一斉に下げ始め、先行き不安な部分もなくはありませんし、それにまるで政府の介入を徴発しているかのような円安の加速も気がかりです。
しかしここはまあひとつ、不吉な兆候にはあえて目を瞑り、いいことだけを信じることと致しましょう。
ここ数か月の急上昇の株価グラフを見ると、1989年12月29日につけた38,915円の史上最高値に、もうすぐ届いてしまうのではないかというアナリストもいましたが、当面やはり利食いということもあるわけで、先行きどうなるのかは分かりませんが。
そりゃあ仕方ないですよ、私も含めて投資家の皆さんは、ここ何年も苦い思いでじっと堪え続けてきたわけですから、これから先、この勢いがどう変わるか分からない拭い難い疑心暗鬼を考えれば、とりあえずここは利食っておくのも、もっともなことだと思います。
そんなことですぐにへたるような現下の日本の相場とも思えませんしね。
なにしろ、今回の隆盛を主導したのが天才投資家バフェット氏をはじめとした海外の投資家の膨大な資金の流入があって、何週間にもわたる日本株の買い越しが続いているというのですから、当面の足元は揺るぎないものがあると信じていいと思いってます、もちろん安易な「妄信」はいけませんが。
幾つかの重要指標は、つねに注視しておかないと、いつなんどき、この流れが急変しアメリカへと還流しかねないとは限りませんから、心して備えておくことはもちろんです。
アメリカのインフレ抑制と消費者および生産者物価指数、今回は見送られましたが利上げが7月に実施するぞと明言された年内あと2回の利上げ動向、それに連動する為替の動き(足もと円安への気運がどんどん高まっています)なんかも気に掛かります。
とにかく、この景気風、現在はたまたま日本に吹いているだけで、その実態はただの「一時の好運」にすぎず、本来はアメリカで吹いていたものが、諸事情から日本に避難してきただけの、とても脆いものであることをしっかりと認識しておく必要があります。
ここ最近のマスコミは、「日本株絶好調」などと、やたら持ち上げ「買い」を煽っていますが、投資の常識からいえば、はっきりいって今からじゃ高値づかみの危険もあって遅きに失するような気がします。
日本経済の停滞と閉塞の中でじっと我慢して投資を積み上げてきた在来の投資家なら、いつ襲ってくるか分からない「怒涛の退潮」の不吉な兆候に神経をとがらせていて、びくびくしながら、少しずつ利食って逃げ道を確保しておくのが正解かもしれません。
いままで、株をやったことのないような一般人が、マスコミの煽りに乗せられ、欲につられてドカドカと買い始めるとしたら、それこそ凋落のサイン、経験を積んだ投資家ならその時点で撤退を考えはじめるというのは、過去の教訓が教えているところです。
よくいうじゃないですか、「頭と尻尾はくれてやれ」なんて。
しかし、それにしても「撤退の時期」というのが、いつも難しいんですよね。
さて、コロナ開けにもうひとつ、突如出てきた感のあるトレンドがありました、「生成AI」という例のアレです。
それってどんな大そうなものなのかと興味津々、「生成AI」について書かれた新聞の記事を幾つか読んでみると、なんのことはない、コンピューターが質問に答えて情報を集め器用に作文を創作してくれるという(ただそれだけの)ことなんだそうですね。
なんだ、「そんなことか」みたいな肩透かしをくらった脱力感に囚われました。
でも、そうはいっても、新聞を読むと、これってやっぱり使い方によっては相当効率的な働きをするらしく、政府も相当な肩入れをしています。
うまく使えば煩瑣な行政サービスの事務の効率化とか人手不足の解消にもなるらしいので、人口減少にむかう日本には、大いに結構なことかもしれません。
そして、さらにもうひとつ、その記事には、生徒たちが、学習するうえで、例えば宿題などを「生成AI」にたよってしまって、資料収集や自分で考える努力をしなくなるために学習能力の減退につながるのではないかという危惧が指摘されていましたが、もっともなことだと思います、とかいって、自分などは、宿題はひたすら他人のノートをちゃっかり写させてもらっていた人間です、そんなお前が同調するな、と叱られそうですが、いえいえ、そうじゃありません。
たとえ他人のノートを丸写しするとしても、その「書き写す」という行為自体によって、知識というものが身につくこともあるのです。これは実体験です。
そんなことを考えていたとき、近所の人との世間話で、こんな話を聞きました、小難しいことなど考えず生成AI相手に「お題」を出してひとり遊びしている粋人がいるらしいのです。
う~ん、そりゃあ面白いかもしれない。
しかつめらしい政治や行政がらみの話より、そういう遊びの話ならコチトラ大好きです。
さっそくPCの前に坐り、さて何を聞こうかと考えながら、とっさの思い付きで、「映画・心の旅路について教えて」と打ち込んでみました。
なにを隠そう、自分はコテコテのラブ・ストーリー好き人間で、その中でも殊更に「心の旅路」が、ダントツのベスト・ワン作品だと思っています。
その「映画・心の旅路について教えて」の問いに対するAIの答えは、こうでした。
《「心の旅路」は、1942年にアメリカで公開された恋愛映画です。
監督マーヴィン・ルロイ、出演はロナルド・コールマンとグリア・ガースンです。
第一次世界大戦の終わり頃(1918)、フランス戦線で負傷し、記憶を失った英国陸軍大尉がメルブリッジ陸軍精神病院に入院するところから物語が始まります。
彼は、砲撃を受けたショックで完全な記憶喪失になっていました。
ある時、散歩に出た大尉は、戦争終結で喜ぶ群衆を避けて街角の煙草屋へ入りますが、そこで親切な踊り子ポーラ・リッジウェイと出会います。
彼女は大尉の境遇に同情し、やがて深い恋にとらわれ結婚します。
幸せで平穏な家庭を築き、二人のあいだに子供も授かった矢先、男は出張先で転倒して、その衝撃で過去の記憶を取り戻したものの、それまでのポーラとの生活のすべての記憶を失ってしまう。
実は、男は裕福な実業家の御曹司で、大企業の跡を継いで社長に就任しますが、大金持ちにはなったもののその実生活のむなさしに堪えられず、自分の失った記憶と過去を取り戻そうと必死にもがく苦悩の物語です。
この映画は、ジェームズ・ヒルトンの小説「心の旅路」を原作としています。
ヒルトンは、この小説で、戦争の悲惨や残酷、愛の力、人生の意味を描いています。
映画「心の旅路」も、ヒルトンの小説のテーマを忠実に再現し、美しい映像と感動的なストーリーで観客を魅了しました。
この映画は、第15回アカデミー賞で作品賞を含む7部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演女優賞など、5部門を受賞しました。
「心の旅路」は、1942年に公開された映画で、Amazonのレビューでは4.4の評価を得ています。
ただし、Rotten Tomatoesによると、批評家からは「安っぽい感傷と陳腐な決まり文句によって台無しにされた」という評価もあります。》
おいおい、なんだよ、最初はヤタラ持ち上げクライアントをいい気持にさせておいて、最後では「安っぽい感傷と陳腐な決まり文句によって台無しにされた」って、どういうこと。
ひどいじゃないの、AIさん。
この映画にそんなひどい評価があったの? ちっとも知らなかった。
行きがかり上、仕方ないので、その「ひどい評価」という出所を調べてみることにしました。
う~ん、なんなんだこれ。
AIを無害な知的太鼓持ちのようなものだと思っていた自分には、少なからずショックでした。
でも、せっかくですから、wikiで検索してみました。
ああ、なるほど、これですね、「ひどい評価」っていうのは。
《興行的には成功したにもかかわらず、当時の批評家たちからの評価は低い。
ジェームズ・エイジーは「ロナルド・コールマンの記憶喪失に2時間も興味を持ち続けることができ、朝食にヤードレーのシェービングソープを喜んで食べられる人に、この映画を勧めたい」と書いている。
ニューヨーク・タイムズのレビューで、ボズレー・クラウザーは「過剰に感情的な割に、『心の旅路』は奇妙なほど空虚な映画である」「ミス・ガースンとミスター・コールマンは魅力的で、完璧な演技をしている。しかしリアルには全く見えない」との意見を述べている。
バラエティ誌は2人の主演、特にガースンの演技を賞賛しているが、コールマンは役柄に対して老けて見えると指摘している。
しかし、公開から数十年後には高く評価する批評家も現れている。
シカゴ・リーダーのジョナサン・ローゼンバウムは、この作品には「その意図通りに、ある種の錯乱した誠実さと高潔さ」があると認めている。
レナード・マルティンのミニレビューには「ジェームズ・ヒルトンの小説は、コールマンとガースンが最高の状態で、MGMから最高に楽しい扱いを受けている」と書かれている。
ハル・エリクソンは「通常の状況では、『心の旅路』のうち1分も信じないだろうが、スターたちと著者のジェームズ・ヒルトン(『失われた地平線』『チップス先生さようなら』など)が織りなす魔法の呪文が信じられないような荒唐無稽さを完全に信憑性のあるものに変えている」と書いている。
アメリカン・フィルム・インスティチュートが2002年に発表した「情熱的な映画ベスト100」では36位にランクインしている。
Rotten Tomatoesによれば、10件の評論のうち高評価は90%にあたる9件で、平均点は10点満点中7.8点となっている。
Metacriticによれば、11件の評論のうち、高評価は6件、賛否混在は4件、低評価は1件で、平均点は100点満点中62点となっている。》
まあ、ついでといっちゃなんですが、文中の「36位にランクイン」したとかいう「情熱的な映画ベスト100」を末尾に貼っておきますね、シリアスから軽い喜劇まで、あまりにジャンルが違いすぎて、このベスト100、どういう意味があるのか、ただただ疑問ですが、まあ参考になれば幸甚です。
最後になりましたが、自分がAIに教えてほしかったことというのは、ラストシーン、
ようやくチャールズが、かつてポーラと暮らした小さな家にたどり着き、きしむ門扉を開け、しだれかかる桜の枝を潜り抜けて甦る薄い記憶に動揺しながら玄関のドアの前に立つ、肌身離さず持っていた鍵を取り出して、ドアに差し込むとピタリと鍵穴に合って、目の前に開ける懐かしい居間、彼の記憶は鮮明に甦り、呆然とたたずむチャールズに、背後で見守っていたマーガレットが「スミシー」と呼びかける。一気に記憶を取り戻したチャールズは、振り返って、マーガレットを見止め「ポーラ!」と叫んで駆け寄り抱き締める。
というこの部分です。
このように描かれる歓喜のラストシーンのあとで、チャールズは、自分の子供が既に死亡していることをポーラから知らされることとなるのでしょうが、ラストシーンはそこまでカバーしていない。
以前、彼は「チャールズ」として、マーガレットに子供がいて既に死亡していることを一度聞いている、そのときの彼の無関心の反応を、マーガレットは「ポーラ」として責めることはないだろうか。
何の問題もなく、幸せに暮らしていた夫婦が、子供の死を切っ掛けにして破綻していくケースを見てきた自分には、この中途半端な「ラストシーン」は、まだまだ「最後」のような気が、どうしてもしないのであります。
「情熱的な映画ベスト100」
1、カサブランカCasablanca1942
2、風と共に去りぬGone with the Wind1939
3、ウエスト・サイド物語West Side Story1961
4、ローマの休日Roman Holiday1953
5、めぐり逢いAn Affair to Remember1957
6、追憶The Way We Were1973
7、ドクトル・ジバゴDoctor Zhivago1965
8、素晴らしき哉、人生!It's a Wonderful Life1946
9、ある愛の詩Love Story1970
10、街の灯City Lights1931
11、アニー・ホールAnnie Hall1977
12、マイ・フェア・レディMy Fair Lady1964
13、愛と哀しみの果てOut of Africa1985
14、アフリカの女王The African Queen1951
15、嵐が丘Wuthering Heights1939
16、雨に唄えばSingin' in the Rain1952
17、月の輝く夜にMoonstruck1987
18、めまいVertigo1958
19、ゴースト/ニューヨークの幻Ghost1990
20、地上より永遠にFrom Here to Eternity1953
21、プリティ・ウーマンPretty Woman1990
22、黄昏On Golden Pond1981
23、情熱の航路Now, Voyager1942
24、キング・コングKing Kong1933
25、恋人たちの予感When Harry Met Sally...1989
26、レディ・イヴThe Lady Eve1941
27、サウンド・オブ・ミュージックThe Sound of Music1965
28、桃色の店The Shop Around the Corner1940
29、愛と青春の旅だちAn Officer and a Gentleman1982
30、有頂天時代Swing Time1936
31、王様と私The King and I1956
32、愛の勝利Dark Victory1939
33、椿姫Camille1936
34、美女と野獣Beauty and the Beast1991
35、恋の手ほどきGigi1958
36、心の旅路Random Harvest1942
37、タイタニックTitanic1997
38、或る夜の出来事It Happened One Night1934
39、巴里のアメリカ人An American in Paris1951
40、ニノチカNinotchka1939
41、ファニー・ガールFunny Girl1968
42、アンナ・カレニナAnna Karenina1935
43、スタア誕生A Star Is Born1954
44、フィラデルフィア物語The Philadelphia Story1940
45、めぐり逢えたらSleepless in Seattle1993
46、泥棒成金To Catch a Thief1955
47、草原の輝きSplendor in the Grass1961
48、ラストタンゴ・イン・パリLast Tango in Paris1973
49、郵便配達は二度ベルを鳴らすThe Postman Always Rings Twice1946
50、恋におちたシェイクスピアShakespeare in Love1998
51、赤ちゃん教育Bringing Up Baby1938
52、卒業The Graduate1967
53、陽のあたる場所A Place in the Sun1951
54、麗しのサブリナSabrina1954
55、レッズReds1981
56、イングリッシュ・ペイシェントThe English Patient1996
57、いつも2人でTwo for the Road1967
58、招かれざる客Guess Who's Coming to Dinner1967
59、ピクニックPicnic1955
60、脱出To Have and Have Not1944
61、ティファニーで朝食をBreakfast at Tiffany's1961
62、アパートの鍵貸しますThe Apartment1960
63、サンライズSunrise1927
64、マーティMarty1955
65、俺たちに明日はないBonnie and Clyde1967
66、マンハッタンManhattan1979
67、欲望という名の電車A Streetcar Named Desire1951
68、おかしなおかしな大追跡What's Up, Doc?1972
69、ハロルドとモード 少年は虹を渡るHarold and Maude1971
70、いつか晴れた日にSense and Sensibility1995
71、東への道Way Down East1920
72、愛しのロクサーヌRoxanne1987
73、幽霊と未亡人The Ghost and Mrs. Muir1947
74、女性No.1Woman of the Year1942
75、アメリカン・プレジデントThe American President1995
76、静かなる男The Quiet Man1952
77、新婚道中記The Awful Truth1937
78、帰郷Coming Home1978
79、黒蘭の女Jezebel1938
80、シークThe Sheik1921
81、グッバイガールThe Goodbye Girl1977
82、刑事ジョン・ブック 目撃者Witness1985
83、モロッコMorocco1930
84、深夜の告白Double Indemnity1944
85、慕情Love Is a Many Splendored Thing1955
86、汚名Notorious1946
87、存在の耐えられない軽さThe Unbearable Lightness of Being1988
88、プリンセス・ブライド・ストーリーThe Princess Bride1987
89、バージニア・ウルフなんかこわくないWho's Afraid of Virginia Woolf?1966
90、マディソン郡の橋The Bridges of Madison County1995
91、ワーキング・ガールWorking Girl1988
92、ポーギーとベスPorgy and Bess1959
93、ダーティ・ダンシングDirty Dancing1987
94、白いドレスの女Body Heat1981
95、わんわん物語Lady and the Tramp1955
96、裸足で散歩Barefoot in the Park1967
97、グリースGrease1978
98、ノートルダムの傴僂男The Hunchback of Notre Dame1939
99、夜を楽しくPillow Talk1959
100、ザ・エージェントJerry Maguire1996
心の旅路(Random Harvest)
(1942MGM)監督マーヴィン・ルロイ、脚本クローディン・ウェスト、ジョージ・フローシェル、アーサー・ウィンペリス、原作ジェームズ・ヒルトン、製作シドニー・フランクリン、音楽ハーバート・ストサート、撮影ジョセフ・ルッテンバーグ、編集ハロルド・F・クレス
出演 ロナルド・コールマン(チャールズ・レイニア、"ジョン・スミス(スミシー))、
グリア・ガースン(マーガレット・ハンソン、"ポーラ・リッジウェイ")、
フィリップ・ドーン(ジョナサン・ベネット医師、(精神病院の医師、ポーラの相談相手))、
スーザン・ピータース(キティ(チャールズの姉の夫の連れ子))、
ヘンリー・トラヴァース(シムズ医師(村の医師))、
レジナルド・オーウェン(ビファー(酒場の主人))、
ブラムウェル・フレッチャー(ハリソン(チャールズの部下))、
ライス・ウィリアムズ(サム(ポーラのショー仲間))、
ユナ・オコーナー(煙草屋の女主人)、
オーブリー・メイザー(シェルドン(執事))、
マーガレット・ウイチャリイ(デヴェンター夫人(宿屋の女主人))、
アーサー・マーゲットソン(チェットウィンド・レイニア(チャールズの兄))、
メルヴィル・クーパー(ジョージ・レイニア)、
アラン・ネイピア(ジュリアン・レイニア)、
ジル・エズモンド(リディア・レイニア)、
アイヴァン・シンプソン(牧師)、
マリー・デ・ベッカー(牧師の妻)、
チャールズ・ウォルドロン(ロイド氏)、
エリザベス・リスドン(ロイド夫人)、