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Channel: 映画収集狂
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オスカー・レッドカーペット・ドレスデザイナー

アカデミー賞授賞式から2日もたつと、記事も画像も動画もどんどん削除されてしまうみたいで、昨日は確かにあったはずのお目当ての画像が、今日にはいくら探しても見つからないなんてことが、だんだん増えていく感じがします。...

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どこが「世界の名作ベスト100」なんだよ!!

今朝のmsnのホームページに「世界の名作ベスト100」という記事がアップされていました。この手の記事があると、「またか」という思いも勿論ありますが、ついつい見入ってしまうというのも事実です、そのまま見ないでいると、結局は、あとあとまでもそれが気になって尾を引くということになるので、ここは「きっぱり、見る」というのが自分にとっての正解ということになります。...

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永久に栄えあれ、日本アカデミー賞!!

確定申告に必要な書類がまだ全部そろわず、どうしようかとぐずぐず悩んでいる朝、狂気のように納豆をかき回すかたわら横目で新聞をのぞき込んでいたわが配偶者が、食卓の向こうから話しかけてきました。 「ねえねえ、アカデミー賞って、まだやっていたっけ。だってほら、これ」 と自分に向けられた小さな記事には、「日本アカデミー賞」との見出しが小さく記されていました。...

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「アカデミー賞月間」の締めは、「バリー・リンドン」で決まりかも

ここにきてアメリカのアカデミー賞も日本のアカデミー賞もやっと終わって、ようやく落ち着いた気分になりました。 なんだか、これでアンタの「アカデミー賞」ネタも尽きただろうと言われそうですけれども、負け惜しみではありませんが、自分としては、それほど「アカデミー賞」に熱く入れ込んでいたわけではありません。...

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「赤ひげ」と「北浜駅」

木曜日の朝、BS放送の番組表を見ていたら、昼に黒澤監督の「赤ひげ」、夜には「新・鉄道・絶景の旅 北海道道東の旅」という2時間枠の旅番組を放送することを知り、いずれも楽しみにしていたのですが、朝一番に出かけた税務署での確定申告がスムーズにいかず、昼過ぎまでずれ込んでしまったために、結局、楽しみにしていた「赤ひげ」の一部を見逃してしまいました。...

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村上春樹「騎士団長殺し」

自分の主たる関心事は映画なので、ブログに何かを書き込むというと、どうしても「そっち系」の記事になってしまいます。 ここ最近の書き込みを見ても、結果的には「アカデミー賞」関係の記事がズラズラっと並び、まるで映画賞の追っかけみたいな感じになっていますが、自分の生活実態にそくしていえば、決して「映画中毒」的な生活を送っているわけではありません。...

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カメラを止めるな!

この作品「カメラを止めるな!」の存在を知ったのは、町山智浩がラジオで紹介していたのを、たまたま聴いたのが最初だったかもしれません。 それとも、新聞が報じていた記事 「公開当初は、たった2館のみで上映されたこの作品の観客動員数がものすごくて、上映館を一挙に100館超えで全国拡大した」...

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初国知所之天皇

年に一度あるかないかのタイミングで、気が向いたとき発作的に部屋の大掃除をすることがあります。ですので、そもそも一般的な年末の大掃除など、自分にはハナから無縁の話です。...

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マーロン・ブランドの肉声

あまり見ることのなかったタイプの番組ですが、先週、BSの「ザ・プロファイラー」(司会は岡田准一)で「オードリー・ヘップバーン特集」を放送していたので、さっそく見てみました。「プロファイラー」的な側面からオードリー・ヘップバーンを見ようというのですから、ただ事じゃありません。ヘップバーンは、もっとも好きな女優のひとりなので、「聞き捨てできない」という思いで見ました。彼女のこと、ひどいこと言ったら承知し...

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教誨師

前回のブログでドキュメンタリー映画「マーロン・ブランドの肉声」の感想を書いた際、オードリー・ヘップバーンのデビューまでのエピソードを主題の導入部として迷わず使いました。 自分的には、この「迷わずに」という選択はごく普通の感覚だったので、そのことについて特に説明することもないと思っていたのですが、しかし、あらためて読み返してみると、やはり、この部分の「唐突感」はまぬがれません。...

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禁じられた遊び

最近、映画を立て続けに見ていてよく感じることがあります、そこそこ上手に作られている映画なのに、記憶に止まらずにすぐに忘れてしまうということが度々あって、なんだか戸惑っています、「オレも、そろそろアレかな」と。...

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伊丹万作の「故郷」

暇つぶしにyou tube動画をあれこれ見ていたら、偶然、伊丹万作監督の「故郷」1937という映画に遭遇しました。 予備知識などまるでない(と思っていた)未知の映画だったのですが、これ幸いとまずは鑑賞しました。...

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日本映画史の本流、母もの映画の流れ

4月30日付けの読売新聞朝刊を、いまでも手元に置いてあります。 いえいえ、なにも「平成」最後の日の新聞だからといって記念のためにとっておいたり、プレミアムがついたら売りさばいて小銭でも稼ごうなんて、そんな気の利いた了見など持ち合わせているわけではありません。...

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人情紙風船

ここ数週間のあいだに山中貞雄の「人情紙風船」につながるような出来事に幾度か遭遇して、その結果、ついに本編を見ないわけにはいかなくなるという「奇妙なめぐり合わせ」を経験しました。...

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黙って聴いてろ!!

わが地域には、ボランティアが運営している「日本語教室」というのがあります。 地域に居住している外国人が、生活に困らない程度の日本語の日常会話を短期間で無料で教えるという教室ですが、難解な日本語ができずに困っていて、教えてもらいたいという外国人のニーズはここ最近顕著にあるのに、その要望の増加に追いつけない教える側の人材不足というのが常態的に存在しているのです。...

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万引き家族

つい昨日もバス停でバスを待っていた複数の児童と、付き添っていた親が刺し殺されるという身の毛のよだつ悲惨な事件が起こりました。 いまの時点では事件の詳細は、まだ分かっていませんが、なんとも痛ましい事件で、ニュースを見るのが怖くなってしまうくらいです。 それでなくとも最近は、子殺しの事件とか児童虐待に関する報道があまりにも多くて、この国はいったいどうなってしまったのかという不安にかられています。...

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野菊の如き君なりき

ここ数日間、木下恵介監督作品「野菊の如き君なりき」1955に、サブタイトルが付いていなかったか、すこし調べています。 もし付いていたとしたら、イメージ的には、「思い出の君はいつまでも美しく」みたいな、そんな感じのものだったのではないかという記憶が薄っすらとあるので、そのあたりを確かめたくて、あれこれ検索を試みたのですが、結局確認するまでには至りませんでした。...

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お茶漬けの味

先日、BSで小津作品「お茶漬けの味」1952を放映していたので、久しぶりに見てみました。 「お茶漬けの味」は、自分のなかの位置づけとしては、とても微妙な作品です、いままで何をさし置いても「是非とも見る」という作品では、必ずしもありませんでした。 ですので、たまたまのTV放映は、ある意味(他動的な)とても貴重な機会といえるかもしれません。...

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チャーチル ノルマンディーの決断

伝記映画が好きなので、目の前に「パニック映画」とか「冒険活劇」、「西部劇」、「オカルト映画」があって見る選択をしなければならないときに真っ先に見るのは、やはり「伝記映画」ということになります、加えてそれが「歴史もの」となれば躊躇する理由などいささかもありません、でも考えてみれば、映画って多かれ少なかれ「伝記映画」みたいなものかもしれませんね。なので、今回は問題なく、どの作品よりも優先して「チャーチル...

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舞妓さんゆうたら、祇園さんだけと違いますえ

パソコンの前に座ると、最近、まず、することといえばyou tube動画をひとわたりチェックするということになります。 地上波テレビの間延びした(そのくせ内容空疎な)バラエティ情報番組より、よほど気が利いていて、作る側の「見せる努力と意欲」も十分に感じられ、大変すがすがしく、ダレたテレビなどより、よほど信頼できるというものです。...

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